総社市井尻野地区で運動会が開かれ、地域住民が交流を深めました。
総社中央小学校で行われた運動会には、井尻野地区に住む子供からお年寄りまで300人が参加しました。この運動会は、住民の交流と親睦を目的に、毎年、9月の第2日曜日に行われていて、今回が35回目です。
【インタビュー】総社市井尻野地区運動会 実行委員会後藤健会長
この日は、井尻野地区を5つのグループに分け、綱引きや輪投げ、風船割りなど親子3世代が楽しめる競技19種目を行いました。大きなパンツを2人で履いてリレーを行う「ロミオとジュリエット」。親子や兄弟での参加も多くチームワークが試されます。2人の息が合わず悪戦苦闘する姿も見られました。そして、運動会で最も盛り上がるのが「君こそスター」です。バケツに入った水で顔を濡らし、手を使わずに小麦粉の中にまぎれる飴を探します。出場者は、小麦粉で顔を真っ白にしながらも、果敢に挑戦し、競技を楽しんでいました。
【インタビュー】参加した子どもたちー
この日は天候にも恵まれ、参加した住民は、それぞれの絆を深めながら楽しい一日を過ごしていました。




