港町の風情が残る倉敷市下津井でスケッチを通して歴史的価値を考えるイベントが開催されました。
このイベントは、倉敷市が児島駅前地区の「安全・安心・快適」なまちづくり事業の一環として開催しました。東京藝術大学名誉教授でNPO法人東京を描く市民の会理事長の前野まさるさんを迎え、地元倉敷や東京から参加した人たちが、町並み保存地区に指定されている倉敷市下津井の旧街道沿いなどでスケッチをしていきました。前野さんは、町並み保存の三原則を提唱しており、それぞれが見出す町並みから価値をかんがえようとスケッチ活動を行っています。また、午後には、町並みについて考えるシンポジウムが開催されました。




