美観地区の倉敷川沿いで、恒例の柳の剪定作業が始まりました。
初日は、市内の業者10人が大原美術館前から剪定を開始しました。高所作業車やはしごを使い、伸びた枝や増えすぎた葉などを切り落としていきました。美観地区周辺の柳の剪定は、風通しを良くし害虫をつきにくくすることや長くなった柳が景観を遮断しないことを目的に、年に3回、9月のほか、3月と12月に行われています。また、9月の剪定は、これからの時期の台風による倒木を防ぐ意味もあります。作業は、9日(水)まで続き、大原美術館から入船橋までの800mに植えられた154本の柳を剪定。
秋の観光シーズンを前にすっきりした姿になります。




