独特な風合いが人気の藍染・草木染の展示販売会が倉敷アイビースクエアで行われています。
藍染と草木染は、手仕事の風合いと、モダンなデザインで、今の生活スタイルにもよくマッチすると人気があります。店内には、暖簾や小物を中心に数百点が並べられています。倉敷市在住の染色作家、松本道子さんが染めたスカーフやTシャツのほか、広島県東部の織元が独自に織り上げた備後絣のモンペとバッグ類が展示されています。特に、バッグ類は、お土産やプレゼント用として買い求める人が多いそうです。この他、小物作りに使える藍染の生地や端切れ、貴重な琉球藍染の暖簾なども展示しています。この「藍染草木染展」は、倉敷アイビースクエアにある愛美工房売店で、今月20日(日)まで開かれています。




