倉敷地域農業者のつどいが、マービーふれあいセンターで開かれ今年度新たに農業に従事した若手農家を激励しました。
倉敷地域農業者のつどいは農業の充実を求めて備中県民局などが呼びかけて開いています。会場には稲作農家や果物・野菜農家などおよそ130人が集まりました。新規就農者の激励会では若手農家5人が壇上にあがりました。
倉敷地域農林漁業担い手育成対策協議会の狩山恭三会長が「若い力はこれからの農業を支える大きな源。積極的に取り組んで欲しい」と激励し、激励金と花束が手渡されました。岡山県の農業を取り巻く環境は昨今のデフレの影響で厳しい状況が続いており農家は低コストで安全な作物を作る工夫が求められています。きょうの会では研究発表なども行われ、出席者たちが栽培技術の先進的事例を学んでいました。




