倉敷市内の障がいのある児童生徒が制作した作品を一堂に展示した倉敷っ子なかよし作品展が、きょうから倉敷市立美術館ではじまりました。
会場には倉敷市内の小学校と中学校、それに養護学校の合わせて81校から2,300点を超える作品が展示されました。作品は絵画や版画といった図画工作と習字や日記、作文などの国語作品、それに被服や手芸などの家庭科作品の三つのジャンルがありそれぞれに力作が並びました。倉敷市立西阿知小学校の特別支援学級は絵本の「ぐりとぐら」の話から春夏秋冬の場面を抜き出し4枚の大きな貼り絵を完成させました。また、倉敷市立第一福田小学校は白いTシャツを絞り染めで好きな色に染め、世界に一つだけのオリジナル作品を仕上げました。倉敷っ子なかよし作品展は31日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




