総社市清音で制作活動に取り組む絵画愛好グループ友暉の会の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
東南アジアのタイで作られた紙にアクリル絵の具で裸婦を描いたのが高校の美術教諭だった渡辺暉夫さんです。渡辺さんを講師に、総社市や倉敷市の会員25人が総社市清音のふるさとふれあい広場で月に2回活動しているのが「友暉の会」です。今回の作品展には一人1点もしくは2点出品しており、4号から100号までが並んでいます。油絵を基本に、風景や人物など各自が好きなテーマで制作しています。
また、15回目となる今回、初めてジュニアの部として小学2年生と5年生の児童4人が1点ずつ出品しました。5年生は油絵で富士山を、2年生は水彩でレッサーパンダとアジサイを描きました。4人の児童は、会員の孫たちで会員たちにとっても、子どもたちの視点や感じ方から刺激を受けることが多く、作品制作にいい影響があるといいます。
友暉の会作品展は30日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




