倉敷市児島地区の中学生・高校生による「10代の主張・弁論大会」が22日(土)に児島市民交流センターで開かれました。
「10代の主張・弁論大会」は、国際ソロプチミスト児島が、次の世代を担う青少年の健全育成事業の一つとして毎年、開いているものです。12回目は、児島地区8つの中学・高校から中学生の部に8人、高校生の部に6人が出場しました。今年のテーマは、『わが街 ~未来に伝えたいことありますか?~』自分たちが生まれ育った地域や町の魅力を再発見し、住み続けたい街にしていくために何ができるかを考える機会にしてもらうのがねらいです。倉敷市立短期大学及川直樹講師を審査委員長に5人の審査員が、発表内容・態度・ユニークさを審査した結果、中学生の部では、思いやりや温かみのある児島の町で幸せの輪を広げていきたいと熱く語った琴浦中学校3年の原田佳音さん児島中学校2年の稲草悠輝君下津井中学校1年の新谷九十九君の3人が優秀賞に選ばれました。また、高校生の部では、倉敷翔南高校2年の松成理子さん倉敷琴浦高等支援学校2年髙橋七海さん倉敷翔南高校2年の大府勇仁君の3人に優秀賞が贈られたほか倉敷琴浦高等支援学校2年の高月秀明くんに審査員特別賞が贈られました。




