全国大会の優勝経験者が指導する卓球教室が、玉野市のレクレセンターで開かれました。
この卓球教室は、玉野ライオンズクラブが主催して、今年で6回目です。今年も、1996年に全日本選手権シングルで優勝した岩崎清信さんと、2002年にダブルスで準優勝した矢島淑雄さんの2人が、玉野市内外の小学生から高校生までの卓球選手およそ200人を指導しました。最初に岩崎さんは、卓球に対する心構えについて「夢と目標を持てば姿勢が変わる。同じ練習をしていても効果が違う」と訴えました。実技指導では、ラリーのお手本を披露し、フォームのポイントを解説しました。選手たちは全国レベルの技術を盗もうと、指導する二人の話しを熱心に聞いていました。この卓球教室は、玉野市トップアスリート招へい事業の一環で、子どもたちにトップレベルの技術に触れ、スポーツに対する興味関心を深めてもらおうと開かれています。




