総社市で、小学生が国道の橋の点検作業を体験しました。
総社市の槇谷川にかかる180号明治橋で行われた点検体験には、総社市内外の小学生4人と保護者が参加しました。この体験は、夏休み中の子どもたちに、橋や道路などの公共施設の点検を行う国土交通省の仕事に関心を持ってもらおうと岡山国道事務所が行いました。橋の下に集まった子どもたちは、橋の強度を強くする工法など、橋の構造について説明を受けました。その後、金槌を使い橋を叩き音の違いで劣化を探したり、赤外線を使用した計測器で橋にある鉄筋を見つけるなど実際に行われる作業を職員の指導で体験しました。また、高所作業車に乗っての作業では、初めは怖がりながらも、楽しんでいるようでした。
【インタビュー】体験した児童はー
今回の「橋の点検体験」は、吉備野工房ちみちによる「子どもお仕事体験」の一環として行われました。




