玉野市で小学生が、牛乳パックを使ったホットドッグ作りに挑戦しました。
挑戦したのは日比小学校の放課後児童クラブ「にこにこクラブ」の26人です。まずは、ホットドッグの中身を詰める作業からスタートです。パンの間にソーセージやチーズ、キャベツを思い思いに詰めていきます。次に、アルミ箔でパンを包んで、1つずつ牛乳パックに入れました。そして、全員のパンの入った牛乳パックが並べられ、いよいよ焼く作業です。指導に当たっている地元のレククラブのメンバーによって直接牛乳パックに火が点けられ、焼き上がるのを待ちます。火を点けて約5分、牛乳パックが、燃えてなくなった頃が、ちょうど食べごろだそうです。自分達の作ったホットドッグが焼ける様子を見ながら、予想外の燃え方に興奮する児童もいました。おなかを空かせた児童たちは、焼き上がったホットドッグを「いただきます」のあいさつと共に、食べ始めました。自分達で作ったホットドッグは格別の様子でした。
【インタビュー】▽参加した児童はー
ホットドッグ作りは、食べ物を自分たちで作る喜びと、できたての美味しさを味わってもらうのが目的で行われました。




