終戦から70年の節目を迎えた15日、倉敷市民が作った歌「平和の鐘を鳴らそう」が披露されました。
終戦記念日の15日。水島緑地福田公園の平和の鐘の前には市民およそ200人が集まりました。終戦から70年を迎え水島地区の住民有志が戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える歌を今年3月から半年をかけて作りました。「平和の鐘を鳴らそう」です。ソプラノ歌手の渡邊麻美さんテノール歌手の種田光洋さん水島少年少女合唱団が終戦の日に平和を願って歌声を響かせました。
戦後70年の節目に平和を願って集まった人たちも披露された歌に耳を傾け平和について改めて考えていました。このあと、歌の作詞者の岡部学さんと倉敷市長崎平和大使に参加した郷内小学校6年の松田冴心さん琴浦南小学校5年の潮上知果さんが平和の鐘を打ち鳴らし70年前の戦争で命を落とした犠牲者の冥福を祈っていました。




