玉野警察署は今年になって交通死亡事故発生件数が4年ぶりに2件となったことを受け、交通マナー向上を図ろうと啓発活動の出発式を行いました。
出発式には、玉野警察署員や交通関係機関の代表など60人が参加しました。玉野警察署の高見浩三署長は「運転手には交通ルールを守っていただき、交通事故シャットアウトを実現したい」と挨拶しました。玉野署管内では、今年2月に1年8か月ぶりに死亡事故が発生。7月にも死亡事故があり、1年に2件の死亡事故が発生したのは、平成23年以来となります。今回の啓発運動では、県警が取り組む交通秩序回復に向けた県民運動のスローガン「出そうや合図!守ろう信号」を記載したステッカーを関係機関の車両に貼り、交通事故抑止を図っていくものです。ステッカーは、今回、2000枚用意され、さっそく、ステッカーを車に貼った関係車両22台が啓発活動に出発しました。




