まちづくりの専門家が玉野市の中心市街地活性化策を診断し、市民に結果を報告しました。
この診断は、市町村の中心市街地活性化を目指す経済産業省の事業として、実施されました。国から派遣されたまちづくりの専門家2人が半年間、玉野市内の商工関係者やまちづくり団体などにヒアリングして、玉野市の中心市街地活性化策の現状と課題を分析しました。専門家は、市の中心市街地には顔がなく、明確なビジョンが分かりにくいと指摘。今後、中長期的な将来像を踏まえて、十分に議論をすることが必要だと話しました。玉野市は来年度中に改正中心市街地活性化法に基づく基本計画の策定に着手する予定です。




