小学生ハンドボールの全国大会「ピーチカップ」が、総社市で開催されました。
大会には、北陸地方から九州・沖縄地方まで、予選を勝ち抜いた男女各20チーム、総勢800人が参加しました。今年からこれまでの西日本大会を全国大会に規模を広げ、参加チームも4チーム増えています。6年生にとっては、小学校生活最後の大きな大会で選手たちは、攻守にわたって持てる力を発揮しました。白熱した試合展開に、スタンドで見守る保護者なども声を枯らしての声援を送っていました。地元の総社クラブジュニアは、男女ともに初戦を突破しました。男子は、3回戦で3チームから選抜された京都選抜と対戦。160cm以上の選手を揃える京都選抜に対し、後半4分、キャプテン永井のシュートで1点差にまで詰め寄ります。しかし、相手の堅い守りを
その後は崩すことができず、準決勝へ進むことはできませんでした。女子は、去年3位の熊本選抜と対戦しました。赤のユニフォームの総社は、序盤こそリードを奪いますが、高さとスピードを兼ね備えた熊本選抜の攻撃を止められず、結局、22対4で敗れ、こちらも準決勝進出は果たせませんでした。




