8月は食品衛生月間です。これに合わせて倉敷市で、食中毒防止キャンペーンが行われました。
キャンペーンには、倉敷市保健所と市内の飲食店などで組織する食品衛生協会からおよそ50人が参加しました。最初に保健所で、倉敷小町の小田ありささんと田村志穂さんを、一日食品衛生指導員に委嘱しました。続いて市内4つのスーパーマーケットで手洗いによる食中毒防止を呼びかけるウエットティッシュ2000個を、買い物客に配りました。岡山県内では6月15日に食中毒注意報が発令されています。また、倉敷市内では今年度、7月末までに2件の食中毒が発生していて、市の保健所では、夏場は細菌による食中毒が最も発生しやすいことから細菌などを「つけない」、「増やさない」、「やっつける」という予防3原則を啓発しています。




