中学生が身の周りの課題について協議する倉敷子どもミーティングの今年度1回目の会合が開かれました。
倉敷子どもミーティングは、倉敷市立中学校全26校の生徒有志が集まって自分たちの周りで起きている困ったことを自分たちで解決していこうというもので、去年から開催されています。今年度最初の会合には、市内26の中学校から生徒会執行部や学級委員長など各学校の代表生徒約50人が参加しました。参加生徒は、10のグループに分かれて去年からのテーマでもある携帯電話やスマートフォン、無料通話アプリケーションなどによる生徒間のトラブルについて協議しました。また、今年は、倉敷市民憲章のこども版を作成することになり、中学生たちは、小学校の低学年にもわかる内容にするためのキーワードを考えていきました。倉敷子どもミーティングでは、活発な意見交換が行われ今回出された課題や提案を次回12月25日の会合でまとめることになっています。




