天満屋倉敷店では、「アンパンマン」の生みの親やなせたかしさんの作品を一堂に集めた展覧会『アンパンマンとやなせたかし展』が開かれています。
2013年10月、94歳で亡くなったやなせたかしさんは、国民的キャラクター『アンパンマン』の生みの親で、生涯現役を貫き、故人となった今もなお、その魅力は色あせることはありません。展覧会では、まず、「それいけ!アンパンマン」のアクリル絵画や絵本原画を中心に2009年にギネス世界記録に認定された1768を数えるキャラクター画などアンパンマンの世界が紹介されています。また、漫画家だけでなく、作詞家、雑誌編集者、詩人、作曲家、舞台演出家などたくさんの肩書きをもって仕事をしてきたやなせたかしさんの詩やイラストなどさまざまな作品が展示され、やなせさんが歩んだ足跡をたどりながら優しくユーモアに富んだ「やなせたかしワールド」を楽しむことができます。『アンパンマンとやなせたかし展』 は、天満屋倉敷店5階催場で8月16日(日)まで開かれています。なお、期間中の土日は、アンパンマンとの握手会と撮影会が行われます。




