倉敷市は、災害時の避難場所として敷地を利用するための協定をクラレ倉敷事業所と結びました。
調印式では、伊東香織市長とクラレ倉敷事業所の林洋秀所長が協定書に署名・捺印しました。この協定は、台風などにより、高梁川が決壊した場合、クラレが酒津に保有する敷地2か所を地域住民の一時的な避難場所として倉敷市に提供するものです。酒津の敷地は、標高が高く、洪水など水害の一時避難場所として適しています。
【インタビュー】株式会社クラレ倉敷事業所林洋秀所長
【インタビュー】倉敷市伊東香織市長
今回協定を結んだ酒津の避難場所2か所は、来年以降、倉敷市のハザードマップに加えられる予定です。倉敷市は、これまでJFEスチール西日本や市内の高層ビルとも協定を結んでおり民間企業との協定締結は今回が14番目です。




