風光明媚な瀬戸内海を眼下に走る鷲羽山ロードレース大会が開かれ、約1200人のランナーが健脚を競いました。
倉敷市下津井吹上の鷲羽山ハイランド前をスタート・ゴール地点に旧鷲羽山スカイラインをコースに走る鷲羽山ロードレース大会今年は、50回目となりました。大会は、中学生の部を皮切りに小学生の部や高校生の部、家族で参加するファミリーマラソンの部など6つの部門に分かれて行われました。特に、4キロを走る中学生女子の部では、先日の全国都道府県対抗駅伝で初優勝した岡山県チームのメンバー琴浦中学校2年生の山田千花さんが出場し、注目を集めました。この大会のコースは、急坂を上り下りするランナー泣かせの厳しいコースですが、山田さんは、14分12秒でゴール。2位に1分10秒の差をつけ優々の部門優勝を果たしました。




