「海の日」の今日、海により親しんでもらおうと小学生の親子を対象としたレジャーボートによる体験航海が行われました。
参加したのは、倉敷市内を中心に小学1年生から6年生までの児童と保護者、11組27人です。参加した親子は、3隻のレジャーボートに乗り込み体験航海に出発しました。沙美漁港をスタートしたあと、大きなタンカーとすれ違ったり瀬戸内の島々を眺めたりしながら瀬戸大橋に到着しました。瀬戸大橋をくぐるときには、真下からの眺めに、感嘆の声があがっていました。六口島にある波の浸食や風化で自然に形作られた象の形をした、国の天然記念物「象岩」もボートの上から楽しみました。
また、ボートの操縦も体験させてもらうなど、参加した親子は海を満喫していました。この体験航海は、毎年海の日にあわせ、海から見る倉敷のすばらしさを再認識するとともに、海に親しんでもらうことを目的に行われています。




