倉敷市水島西千鳥町に住む寺内健男さんから水力発電装置を発明したと情報をいただきました。さて、どんなものが出来たのでしょうか。
寺内健男さん74歳です。自宅近くの公園「心花園」でほぼ毎日、花の手入れなどをしています。寺内さんが作った水力発電装置は公園内に置かれていて、何と、趣味で作ったというのです。
寺内さんはこのアイデアを2010年に思いつき知り合いの工場で試作品を作ってきました。その後、2012年7月から公園内に試作品を移動させ、花の管理をしながら開発を進めてきました。タンクに貯められた水を毎秒2リットルで送り出しその水力で複数の水車を回し電気を起こしていくというものです。
寺内さんの願いは多くの人の役に立つこと。水力発電装置の技術について去年・2014年4月に特許を取得しました。
寺内さんの夢は水力発電装置だけにとどまらず今なお、多くの技術を考え特許を出願しているそうです。寺内さんのアイデアは留まることを知らず、夢は膨らみ続けます。




