KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

倉敷鷲羽高校に短期留学中のアメリカ・デービス高校の生徒が倉敷市役所を表敬訪問しました。

倉敷市役所を訪れたのは、アメリカ・カリフォルニア州デービス高校の生徒１２人です。生徒たちは、今月１７日から２７日まで倉敷鷲羽高校に短期留学しています。河田育康副市長は「日本の生活や文化の理解を深め、将来は日米の友好親善の担い手になってください」と歓迎の言葉を述べました。これに対し、デービス高校のジャハ・マクリーンさんは「倉敷はとても美しく、帰国後もまた来たいです」と日本語で挨拶しました。河田副市長からは倉敷市の市の花であるフジの絵をあしらったピンバッチや畳縁で作った小銭入れなど記念品が贈られました。

デービス高校と鷲羽高校では、平成９年から交換留学を行っていて、今回で１０回目です。生徒たちは、２７日まで鷲羽高校の授業に参加するほか、塩つくり体験や畳縁工場の見学などを行い、日本文化への理解を深めていく予定です。