町並み保全やまちづくり活動を支援する倉敷市まちづくり基金活用事業の、第3回審査会が開かれ、新たに3事業の助成が決まりました。
3回目となる基金活用事業審査会では、応募のあった3事業の代表者がプレゼンテーションを行いました。
そのうち、児島青年会議所と鷲羽高校ビジネス研究部の合同チームからは、青年会議所のご当地ヒーロー「コジマキット」を活用したDVDの作成を提案しました。
DVDは、児島地域の歴史や文化を取り入れた内容で、地域住民の郷土愛を育み、地域活性化を目的としています。
その他にも、旧市役所西の白壁通りにある空き家を飲食店に改修する事業と、阿知2丁目の奈良萬に隣接する空き家を、新たな賑わい拠点に再生する事業が提案されました。
プレゼンテーションの後はまちづくり基金運営委員の7人が審査を行い、3事業が審査を通過しました。
倉敷市まちづくり基金は今回新たに3事業を加えて、11個の事業で活用されています。




