9月に開かれる「龍の仕事展」で企業スタッフとして参加する県内の大学生に、担当した企業の顔として企業PRや物販などを体験してもらうことで人材を育成しようというプログラムの事前説明会が開かれました。
これは、高梁川流域のものづくり企業を紹介する「龍の仕事展」に開催準備から携わってもらうもので、去年から行われています。学生たちには、自らアポイントを取って出展企業を訪問し、商品の特徴などについて研修を受けることも、求められます。
今年のインターンシッププログラムには、県内の大学生およそ30人が参加予定です。この日の事前研修会には、岡山県立大学と吉備国際大学から6人の学生が参加しました。講師からは、大学生の採用に携わった経験から企業の期待する人材とはどのようなものなのか紹介されたほか、社会人としての必要なコミュニケーション力をアップさせるためのポイントが説明されました。
学生たちは、9月12日から開催予定の「龍の仕事展」に企業スタッフとして参加するほか、秋には、成果発表会を予定しています。




