伝統的な街並みでゆったりとした時間を過ごす夏の観光客向けの新たな食のイベントが今日から倉敷市で始まりました。
アフタヌーンティーとは、夕食前に紅茶や軽食をとるイギリス発祥の喫茶習慣のことです。アフタヌーンティーの倉敷版として始まったこのイベントは、岡山の特産である桃やぶどうを盛り込んだスイーツをドリンクと一緒に提供します。
古い街並みが続く美観地区で、贅沢なティータイムを楽しんでもらおうと、企画されました。
【インタビュー】倉敷観光コンベンションヒューロー 小林清彦会長
オープニングイベントでは、参加9店舗のメニューが展示されました。メニューは、2段以上の器を使用し、採れたての生の桃やブドウを提供することが決められています。桃を使った大福やアイスクリーム、地元の特産、連島ごぼうを使ったガトーショコラなど趣向を凝らしたものが並びます。
【インタビュー】夢空間はしまや楠戸紀子さん
【インタビュー】くるま座有鄰庵山本歩さん
「倉敷アフタヌーンティー」は1セット2000円~2500円の価格で、美観地区内9店舗で、9月30日(水)まで行われます。
また、期間中は、各店舗で様々なイベントも企画されています。




