川遊びなどが増える夏休みを前に、岡山河川事務所は、高梁川の水辺などで安全点検を行いました。
安全点検は、高梁川流域を総社市から倉敷市にかけて岡山河川事務所の職員や警察官などが3班に分かれて行いました。このうち、倉敷市の水江の渡しがある船着場と緑地公園の川沿いで行われた安全点検では、足場となる組石にすきまやぐらつきがないかを足で踏むなどして確認しました。また、堤防に亀裂や穴ができていないかをポールをさして調査しました。
【インタビュー】岡山河川事務所管理第一課 大槻清人維持係長
今回の点検で見つかった危険箇所は夏休みまでに補修するか、危険注意を促す看板を設置して対応します。なお、岡山河川事務所による水辺の安全点検は、平成15年から行われていて、高梁川のほかにも、旭川や吉井川で実施されています。




