陶芸やガラスなど工芸作家による「夏の酒・器展」が、倉敷のギャラリー「スペースみき」で開催されています。
ギャラリー内には、地元倉敷や岡山を中心に、工芸作家49人によるおよそ550点が並んでいます。酒にまつわる器が中心で、天神窯の岡本篤さんや倉敷ガラスの小谷栄次さんはともにぐい吞みを出展。その他、金属、木工といった工芸技術で作られたグラスやマドラーが並びます。会場には、形や手触りなどの違う様々な酒器が揃いお酒の楽しみ方が広がるようです。
【インタビュー】倉敷市の陶芸家 岡島光則さん
なお、総社市の蔵元による日本酒やリキュールを試飲できるスペースも設けられており、展示作家の器を使って楽しむことができます。「夏の酒・器展」は、12日(日)まで、倉敷美観地区内のスペースみきで開かれています。




