笠岡市の慈善団体が倉敷市内の老人福祉施設を訪問し、歌や踊りで利用者を楽しませました。
倉敷市西中新田にある介護付有料老人ホーム「ドルフィン倉敷」を訪れたのは、「笠岡愛の善意銀行」の会員11人です。はじめに、「花火」や「茶摘み」など夏にちなんだ唱歌を施設利用者と一緒に歌った後、会員は、腹話術や手品などの演芸を披露しました。特に安来節では、ユーモラスなドジョウすくいの動きで利用者を楽しませていました。また、「笠岡愛の善意銀行」の会長、三好孝一さんは備中神楽の大国主命を演じ、利用者に、福の種のお菓子をプレゼントしました。
【インタビュー】施設利用者
今年4月にオープンした介護付有料老人ホームドルフィン倉敷では現在15人が利用しています。




