倉敷市のまび記念病院でサマーコンサートが開かれ、患者と地域住民が夏のひと時を楽しみました。
まび記念病院では、患者や家族、地域住民に憩いを提供しようと、これまで冬にコンサートを開いてきましたが、夏に行うのは初めてです。会場には、およそ200人が集まり夏のひと時を楽しみました。演奏したのは、カルテット・ベルリン・トウキョウの4人です。メンバーの一人、バイオリンの守屋剛志さんは、真備町出身。母親がまび記念病院の職員という縁でこのサマーコンサートが実現しました。今回演奏したのは、ハイドンやドヴォルザークの弦楽四重奏曲など5曲です。集まった人たちは、病院のロビーに響くクラシックの音色に聞き入っていました。




