今月11日の海開きを前に、玉野市の渋川海岸で、清掃活動「リフレッシュ瀬戸内」が行われました。
この清掃活動は、玉野市の呼びかけで海開きの前に毎年行われていて、今年は市民や市内企業の従業員などあわせて700人が参加しました。参加者はおよそ1㎞の海岸を歩き、岩場や砂浜に流れ着いたごみや海藻、それに松林の落ち葉などを拾っていました。今年は特に沖から流れてきた海藻が目立ち、砂浜を掘って、海藻を拾う参加者もいました。渋川海岸の清掃活動は、瀬戸内海の環境保全を目的にした国土交通省の取り組み「リフレッシュ瀬戸内」として開催されていて、県内では、沙美海岸や宝伝海水浴場など、あわせて8か所で行われています。




