12時間続けて試合を行う中庄学区恒例のマラソンソフトボール大会が倉敷マスカットスタジアムの補助球場で開かれました。
この大会は、倉敷マスカットスタジアムが完成した1995年以降、毎年行っているもので、中庄学区を通る瀬戸中央自動車道を境に、およそ300人が東西に分かれて対戦します。
開会式では、中庄マスカットソフトボールの平松 正亘くんが選手宣誓を行い、12時間にもおよぶ戦いの火蓋が切って落とされました。
試合は、午前9時半からキッズタイムとして、中庄マスカットソフトボールのメンバーを中心とした小学生が東西に別れ、90分の試合を開始しました。
序盤は一進一退の白熱した展開となりましたが、終盤は、守備の乱れから東軍が一気に得点し、7対4で大人の部にバトンタッチしました。
【インタ】
中庄学区ソフトボール大会実行委員会
渡辺 英信 会長
参加者は、時折笑顔を見せながら溌溂とプレイし、親睦を深めていました。




