岡山県中体連ハンドボール部は、岡山県の競技レベル向上をめざし、ハンガリーで活躍中のプロハンドボールプレイヤー銘苅淳選手招いての指導者を対象にした強化研修会を開きました。
研修会は、岡山県中体連ハンドボール部が2年に1度行っている指導者育成のプログラムです。今回は、昨シーズンハンガリー1部リーグで得点王となった日本代表の銘苅淳選手による中学生指導を見学、指導法を学んでいきました。指導を受けたのは、岡山県代表候補の中学生、男女あわせて40人です。銘苅選手は、中学生たちにパスの基礎となるボールを受け取るときの足の運びなどテンポよく指導していきました。また、シュート練習では、ディフェンスに対してシュートを意識させてパスをまわし、どうやって得点を取るのか多くのアイデアを持って練習をするようにとアドバイスを送っていました。指導者も中学生もトッププレイヤーからのアドバイスを真剣に聞き練習に取り組んでいました。




