障がい者支援施設を運営する 玉野市の社会福祉法人瀬戸内会が、施設の利用者を対象にしたボウリング大会を開きました。
ボウリング大会に参加したのは、瀬戸内会の施設を利用する20代から70代までの障がい者およそ100人です。2ゲームの合計点で順位を競い、上位に入ると扇風機などの豪華商品がプレゼントされます。レベル別にチーム分けされていて、ガターにボールが落ちないようにしたレーンや、スロープ状の投球用具を用意するなど、参加者がボウリングの楽しさを感じられるよう工夫しています。ストライクやスペアが出ると 参加者同士に笑顔があふれました。そして、中にはこんな人も・・・何とこの方、ボウリング歴およそ20年のベテランボウラーです。もちろん、マイシューズとマイボールを使っています。ストライクを連発すると、参加者は歓声を上げて祝福していました。この大会は、6月22日のボウリングの日にあわせて宇野港ボウルからの招待を受けて毎年この時期に開催しています。なお、他にもおよそ10の障がい者福祉施設を招待するということです。




