6月23日から29日までの「玉野市男女共同参画推進週間」にあわせ、すこやかセンターで「たまの参画フェア」が開かれました。
このイベントは、男女共同参画社会の実現に向けて、玉野市内13の女性団体で組織する協議会が主催して、毎年開かれています。オープニングセレモニーでは、安倍晋三内閣総理大臣の母・洋子さんが駆けつけ、会場の女性たちにエールを送りました。続いて、男女共同参画を推進する事業所として、東高崎で介護福祉施設を運営するアール・ケアを表彰しました。また、イベントを主催する玉野市女性団体連絡協議会が結成20周年という節目を迎えたことも報告されました。このほか会場には、協議会に加盟する13団体の活動を紹介するブースが並びました。人形や雑貨、健康を啓発するパネルなど、各団体の工夫を凝らした展示を通じて、来場者が理解を深めていました。また、玉野競輪の選手が、かき氷の販売を行い、来場者と交流を深めました。




