夏の甲子園出場をかけた第97回全国高校野球選手権岡山大会の組合せ抽選会が、岡山市内で行われました。
抽選会には、参加59チームのキャプテンや監督などが出席しました。
春の県大会でベスト4に入った倉敷商業、玉島商業、興譲館、創志学園がAシード、ベスト8の岡山理大附属、関西、岡山城東、岡山操山がBシードとなります。
抽選会では、シード校から順に抽選が行われ、予備抽選のあと、本抽選を行いました。
それでは、組み合わせです。
まずは、倉敷商業がAシード、岡山理大附属がBシードのAブロックです。
倉敷南は就実と、倉敷翠松は高梁と、そして倉敷工業は岡山県作陽と対戦します。
次に、Bブロックです。
玉野は、岡山南との対戦となります。
続いてCブロックです。
倉敷は津山と、倉敷青陵は岡山白陵と激突します。
また、玉野光南は、岡山県共生と対戦します。
そのほかにも玉野商業、倉敷古城池、倉敷鷲羽と、エリア勢が多いブロックとなっています。
最後にDブロックです。
春の大会準優勝の玉島商業は、水島工業と明誠学院の勝者との対戦となります。
また、総社南は岡山学芸館とぶつかります。
大会は、7月11日に開会式が行われ倉敷マスカットスタジアムなど4球場で15日間の日程で行われ、順調に進めば、25日に決勝戦が行われます。なお、開会式では、倉敷工業が選手宣誓を行います。




