国際ソロプチミスト倉敷は、交際中のカップルで起こる暴力「デートDV」の事例を紹介したアニメーションを作成し、そのDVD30枚を倉敷市教育委員会へ贈りました。
贈呈式には、国際ソロプチミスト倉敷の中村若枝会長など6人が訪れ、井上正義教育長へDVD30枚を手渡しました。このDVDには、恋人間でおこる身体的な暴力や友人との交際を監視・制限するなどの精神的な暴力などいわゆるデートDVを分かりやすく紹介した4分ほどのアニメーション2話が収録されています。アニメーションは、エフエムくらしきで放送したラジオドラマをもとに倉敷芸術科学大学の協力で去年6月から制作していたものです。井上教育長は、「デートDVの事例が、低年齢化しており、早い段階での教育が重要です。中学校で活用させていただきます」とお礼を述べました。贈られたDVDは、倉敷市内の中学校と支援学校あわせて27校で活用されます。




