玉野市立玉野商業高校の生徒が、ふるさと納税の返礼品として瀬戸内温泉「たまの湯」の生涯無料券の提案を行いました。
たまの湯を訪れたのは、玉野商業高校の生徒8人です。
生徒たちは、課題研究の一環として、ふるさと納税をテーマに、4月から市の職員にふるさと納税の仕組みを聞いたり、港フェスティバルで玉野を訪れた人などにアンケートをするなど、どのようなものが返礼品にふさわしいかを考えてきました。
プレゼンテーションでは、アンケートの結果から玉野で印象に残った所は「温泉」という回答が多く、また、ふるさと納税をした人からは玉野で訪れたい場所にたまの湯が挙げられたことなどを報告しました。
そして、たまの湯の 石川 勝幸支配人に、ふるさと納税の返礼品として、たまの湯の生涯無料券を 発行することを提案しました。
プレゼンテーションのあと、石川支配人からの講評があり、これからの玉野を笑顔にしてくださいと生徒たちを激励しました。
玉野商業高校では今後、たまの湯以外の観光施設にも提案を行っていく予定です。




