岡山県中学校野球選手権大会備南東地区予選がきょう開幕し、倉敷市営球場など４球場で熱戦が繰り広げられました。
大会には、倉敷市や総社市、早島町の中学校３０校が出場しています。１９日の雨で一日遅れの開幕となりましたが、きょうは、倉敷市内の４球場で１回戦１４試合が行われました。今大会では、ベスト４に入った４校と準々決勝で敗退した４校のうち、敗者復活戦を勝ち抜いた３校のあわせて７校が、７月２６日に開幕する県大会出場の切符を手にします。倉敷市営球場の第３試合では、真備東が玉島北と対戦しました。試合が動いたのは４回。この回先頭の３番井元が、レフトの頭上を越える３塁打で先制のチャンスを作ります。一死後、５番近藤がスクイズ。真備東が待望の先制点を挙げます。守っても先発井元が、玉島北打線に的を絞らせず、７回を完封。真備東が２回戦進出を決めました。なお、明日は、倉敷市営球場と中山球場で２回戦８試合が行われます。
