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首巻タオルを高齢者福祉施設に寄贈

倉敷市のギフトショップ店主が自ら発明したアイデア商品「首巻タオル」を、市内の高齢者福祉施設に贈呈しました。

首巻タオルを発明した倉敷市児島下の町でギフトショップを営む久保貴資さんが、介護老人保健施設倉敷あいあいえんを訪れ、施設を代表して最高齢の中本いせ子さん104歳に50枚の首巻タオルを贈りました。この首巻タオルは、長さ80cm、幅34cmで、一般的なタオルを四つ折にして片方の端に穴を開けたものです。首にかけて穴を通せば落ちないようになっています。また、頭に巻けば はちまきに、タオルを広げると、帽子やほおかぶりになります。口に巻けば、マスクの代わりになり、火山が噴火したときにも重宝するということです。このアイデアは、今年4月に特許庁から実用新案登録を受理されました。寄贈を受けた施設では、施設利用者と職員が首巻タオルを活用するということです。なお、この首巻タオル 1枚540円から販売されているそうです。

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  • 放送日:2015/06/19(金)
  • 担当者:六路木 謙治
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