倉敷市の沙美海水浴場の西浜と東浜では、海開きを前にサメの防御ネットが設置されました。
委託を受けた黒崎連島漁業協同組合の作業員30人が、ボート10隻に乗り込みサメの侵入を防ぐネットを設置しました。作業員は、沖合およそ150メートルに遊泳区域を囲むようにおよそ850メートルに渡って網をボートから降ろしていきました。西浜では、およそ1時間で作業が終わり、遊泳区域は、5メートル間隔に取り付けたオレンジ色のブイで囲まれました。沙美海水浴場では、今年、例年並みのおよそ5万人の人出を見込んでいます。今年の海開きは、7月1日(水)午前10時から予定されています。




