三菱自動車水島製作所は、グループが取り組む社会貢献活動の一つ「森の積み木」プロジェクトで、倉敷市内の保育園へ木製の積み木を寄贈しました。
三菱自動車グループでは、役員・社員が自主的に給与から定額を積み立てた募金「三菱自動車STEP(ステップ)募金」を活用した社会貢献活動に取り組んでいます。その活動の一つ「森の積み木」プロジェクトは、三菱自動車が山梨県で保全・育成している森林「パジェロの森」から発生した間伐材で作った積み木を各事業所がある保育園や幼稚園へ寄贈するものです。水島製作所でも、2010年から、毎年倉敷市内の保育園へパジェロ型のケースに入った積み木を贈っています。今回、プレゼントされた倉敷市児島の田の口保育園では、5歳児24人が、「大切に使います」とお礼の言葉を述べたあとみんなで歌を歌ってありがとうの気持ちを伝えました。
【インタビュー】三菱自動車水島製作所・加藤誠生さん
ヒノキで作られた積み木は、立方体や長方体など3種類の形があり園児たちは、白木の香りとやさしい手触りを感じながら積み木遊びを楽しみました。なお、今回は、田の口保育園のほかに琴浦中保育園と唐琴王子保育園にも寄贈されました。




