倉敷市の6月定例議会が6月15日から7月2日までの18日間の会期で始まりました。
倉敷市議会6月定例会に上程された議案は、中枢都市圏域構想に基づく事業費1億円などを盛り込んだ12億6600万円あまりの一般会計補正予算案をはじめ、条例改正や人事案などあわせて23件です。提案理由の説明に先立って伊東香織市長は、きのう開催された倉敷国際トライアスロン大会では全国から約700人の選手が参加し、3000人を超えるボランティアの協力のもと成功裏に終了したことを報告しました。さらに、市政を取り巻く状況について報告し、倉敷市の地方創生への取り組みとして子育て支援や東京一極集中の是正などにつながる施策を盛り込んだ「倉敷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を9月末を目途に策定したいと考えを示しました。なお、倉敷市議会6月定例会の会期は、7月2日までの18日間で、19日(金)から一般質問が行われます。




