6月は環境月間です。
倉敷市は、環境保全への関心を深めてもらおうと、水島愛あいサロンでくらしき環境フェスティバルを開催しました。
会場には、リサイクル工作や環境に関する展示など、およそ40のブースが並びました。
開会式では、倉敷市の伊東香織市長が、
「きょう一日、環境の事、自然の事を考えてください」と
環境保全へむけて来場者へメッセージを伝えました。
自転車をこいで電気をつくるコーナーでは、電気でモーターを回してシャボン玉を飛ばしたり、蛍光灯やラジオ、テレビを動かしたりする装置が置かれました。
蛍光灯やラジオのスイッチを入れるとペダルが重くなり、自転車をこぐのも一苦労です。
体験した人は、電気の大切さを身体で感じていました。
また、電気を使わない昔ながらの遊びを体験するコーナーでは割り箸鉄砲やぶんぶんごまを作りました。
懐かしのおもちゃに、子供たちだけでなく、大人も一緒になって遊んでいました。
この日は梅雨の晴れ間となり、会場には多くの家族連れが訪れ、体験コーナーや展示物を通して、環境への関心を深めていました。




