玉野市文化協会に加盟する8つの流派による華道展が開かれています。
この華道展は、玉野市文化協会に加盟する御室流、一生流、桑原専慶流、草月流、専敬流、小原流、池坊、そして嵯峨御流の8つの流派が集い、毎年開催しています。今年は、メンバーが団結して、心に残る展示会にしようと「結(ゆい)」をテーマに掲げ、90点の作品を披露しました。アジサイやヒマワリ、ギガンジュウムなど、季節の花を中心に生けられ、緑が深まるこれからの季節の移ろいを感じさせます。花と器の絶妙なバランスや、流派ごとの個性もそれぞれで、来場者は思い思いに鑑賞しています。玉野市華道展は、玉野市立総合文化センターで、14日まで開かれています。




