倉敷芸術科学大学芸術学部の卒業制作展がきょうから倉敷市立美術館で始まりました。
卒業制作展には美術学科、工芸・デザイン学科、映像・デザイン学科の3学科13コースの学生およそ100人の作品が展示されています。倉敷市立美術館の1階から3階までを利用してそれぞれの学科の作品が所狭しと並べられており、訪れた人がひとつひとつ足を止めては見入っていました。会場には染織コースの学生が制作した鮮やかな手描友禅やユニークなガラス作品など、4年間大学で勉強した成果を生かした個性にとんだ作品で溢れています。また、日本画コースは自分の作品の横に自画像も添えて展示するなど、展示の仕方にも工夫が施されています。この倉敷芸術科学大学芸術学部の卒業制作展は今月24日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




