倉敷市立連島北小学校の児童が、地域の特産・連島ゴボウの抜き取りに挑戦しました。
この取り組みは、食育などを目的にJA倉敷かさやが協力して毎年行っています。今年は、連島北小学校の2年生と6年生の児童33人が参加しました。教室で連島ゴボウの歴史や収穫方法などの説明を受けたあと、学校から歩いて20分のところにある奥山毅さんの圃場に向かいました。17aの畑に広がるのは秋に種を蒔いたゴボウで、この時期が収穫のピークです。子どもたちは、周りの土を取り除いてから力を入れて引き抜きました。太すぎて抜きにくいゴボウもありましたが、雨上がりで土が軟らかくなっていることもあり、次から次へと収穫し、歓声を上げていました。収穫したゴボウは、児童が家庭に持ち帰るほか、学校の給食にも使って味わうということです。




