今月21日までの防災とボランティア週間にあわせ倉敷市役所では、市民に災害への備えなどを呼びかける展示が行われています。
「防災とボランティア週間」は1995年に発生した阪神淡路大震災を教訓に国が制定しました。日頃から災害が発生した時に備え、家族や近所の人同士で各自の役割や避難場所などについて話し合っておくことが重要とされています。会場にはこうした災害に対する備えや対処法などをイラスト付きでわかりやすく解説したパネルが展示されています。このほか、万が一に備え、非常食や防災ラジオなど準備しておくとよいものの例も紹介されていて、災害に対する備えの重要性を呼びかけています。展示は21日(木)まで行われます。




