玉野市消防本部などはTamano住宅防火フェアとして住宅用火災警報器の設置を呼びかけました。
Tamano住宅防火フェアは設置が義務化された住宅用火災警報器について市民に広く呼びかけ設置率100%を目指して定期的に行われています。街頭啓発には玉野市消防本部、玉野市防火協会、玉野地区幼年少年婦人防火委員会のメンバー、あわせて35人が参加しました。参加者は用意された火災警報器設置のメッセージチラシとティッシュのセット300組を道の駅みやま公園の来園者へ手渡していきました。玉野市消防本部によると市内の住宅用火災警報器の設置率は平成26年度で58・0%と全国平均の79・6%を大きく下回っています。新築の住宅には、警報器が最初から設置されますが義務化された平成18年以前の住宅でまだ付けられていない多く家屋が残っています。フェアの主催者は設置率を1%でも上げようと住宅用火災警報器の必要性を訴えていました。




