倉敷市の水島常盤町商店街で、中国地方初となる「いす1グランプリ」が開催されました。
いす1グランプリは、キャスター付の事務椅子を使った耐久レースです。3人1チームで、2時間にどれだけの距離を移動できるかを競います。事務椅子は市販のものを使い、自分の足で蹴って移動します。大会には、県内をはじめ、東京や福岡などから、71チームが参加。予選では、各チームが30mの直線で速さを競いました。レース中は、転倒したりイスが壊れたりとハプニングが続出。それでも参加者たちは、自分の脚力を頼りに、ゴールを目指しました。
予選後にはタイムに応じて 1時間耐久の「いす2レース」、2時間耐久の「いす1レース」が行われるなど商店街は熱気に包まれていました。




